心臓 ⇔ 冷酷(れいこく)


《進藤先生講演録より》

 

“冷酷(れいこく)”というのは、冷たいということですね。

人の迷惑、あるいは、人の好意などは全然気にならない。

自分のことだけ気にする。

こういう人は、口をパカッと開けて、眉間は縦ジワの寄った顔になるわけです。

冷酷というのはですね、感謝をしないわけです。

人の善意がわからない。

傲慢もそうですが、やってもらって当たり前ということです。

 

これは、“心臓”、“小腸”が悪くなりやすいです。

これは、リューマチなんですよね。

西洋医学では、正体があまりよくわからないことになっていますが、東洋医学では、心臓と小腸の病気であり、冷酷であるということです。

 

心臓とは、ハートのことで、熱いのが好きなんです。

♥️ ハートは、冷たいことが苦手ですから、心臓も悪くなりやすいということです。