「冷えとり健康法」と地球環境について


今、地球温暖化による異常気象や森林破壊、大気汚染など、地球の環境は深刻な状況になっています。

「冷えとり健康法」は、私達人類の健康を追求するためだけでなく、むしろ、自然を一番に考え、この中に私たちの生活があるという発想に立った健康法です。

「冷えとり健康法」を続けることは、自然環境を守り、より豊かにしていくことにもなります。

  *川瀬肥料研究所(進藤義晴先生の指導で肥料が作られています)発行 資料より


「冷えとり」で変わっていくこと


野菜や穀物、海藻を中心とした食生活になるため、肉類需要の減少に伴って、家畜用穀類が減らせるので、これによって世界的な人類の食糧不足を回避できる。

牧畜方法を林間放牧にすると、家畜が下草を食べるため、草刈労働が減り、家畜の排泄物で樹木が増殖繁茂する。

家畜の健康状態が良くなるので、抗生物質などの薬を減らすことができる。

身体の働きが良くなって、冷房、暖房に使うエネルギーが減少し、二酸化炭素などの排出が減少する。

健康になると、感覚が正常になって、化学繊維の衣服は身に着けなくなるため、石油製品の需要が減少する。

精神状態が落ち着いてきて、これに伴う医薬品などが不要となり、石油製品が減少する。

気持ちがおだやかになって、紛争などが減り、軍備が縮小される。

食品添加物や化学調味料に敏感になって、口にしなくなるため、石油製品が減少する。

有機野菜の需要が増えるので、農薬、化学肥料の生産が減って、石油製品が減るので、地球にやさしい農業が広まる。

      *生ゴミなどを発酵させ、有機肥料として再び土にかえし、自然の循環サイクルを作ることができる。

       *川瀬肥料研究所発行資料より