気持ちが沈む原因は、色々あると思います。
職場や家族や友人などの人間関係で疲れたり、自分自身のことで落ち込むこともあると思います。
でも、これらについては、自分でもだいたいわかりますよね。
時には、わけもなく気持ちが沈んでしまったという経験のある人もいます。こういう場合、考えられるのは、身体の不調です。
例えば、胃の調子が悪い時、胃が痛くなる、ムカムカして吐き気がするなどということで、胃の病気を自覚できます。
しかし、人によってはこれらの症状が出ない場合もあります。
症状が出ないので、自覚できないのですが、実は、胃が悪いと、気持ちが沈む(うつ状態)ということはよくあります。
心と身体は、一体なので気持ちが不安定になると身体が悪くなり、反対に身体が悪いと心も良い状態ではなくなるからです。
原因は一人一人違っていても、気持ちが沈んだ時には、『半身浴(お風呂)』がお勧めです。
胃腸の働きが良くなって、気持ちも少しずつスッキリしてきます。心が穏やかなときは、考え事をするには最も良い時です。
自分の悩みについて、じっくり考えて、良い答えが出るまで何時間もお湯に入ってみてはいかがですか？
私は、毎日、2時間以上はお風呂に入って一日の反省をしたり、色々なアイデアを練ったりしていますよ。
